ローン滞納を解決す
る任意売却

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ローン滞納を解決する任意売却

LOAN

住宅ローンの
返済が難しくなったら
「任意売却」

住宅を購入する際には想定できなかったアクシデントで、住宅ローンの支払いが困難になるのは珍しいことではありません。滞納を続けてしまうとお住まいが競売にかけられてしまうため、できるだけ早い段階で「任意売却」の検討をおすすめします。

姫路市を中心に不動産売却・買取・管理を行う有限会社ハーモニーハウスでは、競売にかけられる前の任意売却にも対応しております。住宅ローンの返済でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

不動産に関してこのような
お悩みをお持ちではありませんか？

所有している不動産に関するお悩みはさまざまで、物件やご家族の状況に合わせて最適な方法が異なります。

住宅ローンの支払いが苦しくなってきた
住宅ローンの返済を滞納してしまっている
金融機関から住宅ローン返済の督促状が届いた
仕事を辞めてローンの支払いが難しい
離婚することになったがローンの支払いが残っている
住宅の競売がはじまる通知が届いてしまった
遠方にある家のローンが支払えていない

このような事情でお困りの方は、お住まいが競売にかけられる前に「任意売却」することをおすすめします。

ローンの返済の支払いが困難な
ときの
「任意売却」とは

ローンの返済の支払いが困難なときの「任意売却」とは

任意売却とは、やむを得ず住宅ローンの支払いが困難になったとき、裁判所の競売手続きではなく、不動産会社を仲介して一般市場でお住まいを売却する方法のことです。本来であれば、住宅の価格よりも住宅ローンの残額が多い状態（オーバーローン）の場合、自分の意思だけでは不動産を売却できません。不動産会社が仲介して債権者と交渉をすることで、債権者・債務者の双方にとってメリットのある売却を進められます。

任意売却のメリット

任意売却は、競売よりも2～4割ほど高い価格で売却でき、売却資金の配分も債権者と相談できるため、経済的な負担を軽減できることがメリットのひとつです。また、競売では強制退去を迫られることもありますが、任意売却では引っ越しの希望日時を相談することができます。販売活動時に売却理由は公開しないため、通常の引っ越しのようにプライバシーが守られた状態で住み替えが可能です。

「任意売却」と「競売」の
違いは？

※表は左右にスクロールして確認することができます

	任意売却	競売
売買価格	一般市場と似た価格で売却できる可能性があります。残債を減らしたり新しい生活費を捻出したりすることができます。	裁判所が定めた売却基準価格（時価の70％）よりも20％下回る額から競売にかけられます。かなり低い金額で落札されるため、当然多くの負債が残ってしまいます。
余剰金	売却で得た資金は債権者と債権者と交渉して配分を決めることができます。そのため、引っ越し費用や新しい生活費用を捻出できます。	売却資金は自由に使えず、すべてを債権者への返済に充てられます。強制退去を強いられた場合は、引っ越し費用も捻出できません。
引越時期・引越先	引っ越し時期を相談できるので、学校や仕事のスケジュールの調整がしやすいでしょう。また、引っ越し先の相談も可能です。	競売では落札者の都合で立ち退きを迫られ、こちらの希望は相談できません。立ち退きに応じない場合は不法侵入罪に問われる恐れもあります。
残債務	金融機関と交渉し無理のない返済計画を相談できます。また、金融機関との交渉に長けている弁護士や司法書士のご紹介も可能です。	競売になっても債務の支払い義務は継続され、一般的に支払い方法について相談することはできません。
プライバシーの保護	任意売却の販売活動時に、売却理由が公開されることはないため、プライバシーが守られた状態で売却できます。そのため、住み慣れた地域内への引っ越しもできるでしょう。	競売物件として新聞やチラシ、インターネットなどに公開されます。不動産の調査のため近隣への聞き込みを行うこともあり、プライバシーの保護は難しいでしょう。
生活再建	新しい生活資金を捻出できるので、前向きな気持ちで早期に生活再建ができます。	先行きが見えず、経済的・精神的に負担が大きくなります。前向きな準備ができないケースが多くなるでしょう。

pick up

競売にかけられる前に
早めにご相談ください

競売にかけられる前に早めにご相談ください

住宅ローンの返済に行き詰まって滞納が続くと、分割で支払う権利を失い一括返済を求められるようになります。そのまま滞納を続けていると半年ほどでお住まいが競売にかけられ、場合によっては強制退去を迫られることも少なくありません。競売はお住まいを安い価格で売り出されたり、売却時にプライバシーが保護されなかったりと、経済的・精神的に負担が大きくなってしまうでしょう。住宅ローンの返済にお困りの方は、競売にかけられる前に一度当社へご相談ください。

任意売却できる期間は
決まっています

※表は左右にスクロールして確認することができます

滞納の時期	状況	任意売却の可否
ローン滞納前	住宅ローンの返済が難しくなってきました。早めに対策を考えましょう。	〇
ローン滞納３ヶ月以内	ローンの滞納により金融機関から督促状や一括弁済通知が届きはじめます。このまま滞納を続けると競売の準備が進んでいきます。	〇
ローン滞納４か月以内	お住まいの競売がはじまる通知が届きます。通知から4～5ヶ月ほどで競売がはじまります。	〇
ローン滞納５か月まで以上	競売が目前に迫っています。裁判所から競売の執行官や不動産関係者が訪問し、家の写真撮影や調査が行われます。	〇
それ以降	競売が開始されると強制退去を迫られることがあります。競売がはじまれば任意売却はできません。	×

任意売却の流れ

金融機関から督促状が届く

住宅ローンを滞納していると、金融機関から督促状が届きます。いきなり差し押さえになることはなく、督促状が届いた段階で滞納した住宅ローンを支払えば、任意売却を行う準備期間が作りやすくなります。
現状を整理・把握する

任意売却をすることになれば、残りの住宅ローン、滞納している金額、延滞金などはいくらなのか金融機関へ確認しましょう。お住まいの売却だけでローン残債が完済できるのかおおよその検討をつけておくとよいでしょう。
不動産会社に相談をする

お住まいの任意売却は、信頼できる不動産会社へ任せましょう。任意売却が売主様の希望通りに進むかは、不動産会社による金融機関との交渉次第です。理由によっては任意売却ができないこともあるため、早めに相談しておきましょう。
住宅ローンの残高証明を取得する

借入先の金融機関に連絡をして、詳細な住宅ローン残高を調べます。すでに滞納している場合でも、「支払いが困難になり任意売却を検討している」ことを伝えれば、無理な返済を求められることはありません。
不動産会社と面談・査定

任意売却をスムーズに進めるため、ローンの滞納状況、マンションの管理費、固定資産税の支払い状況、引っ越し先や時期などを細かく不動産会社へ伝えておきましょう。次に販売価格を決めるための査定を行います。
査定結果報告・プランの提案

査定価格に納得できれば、不動産会社と媒介契約を結びます。任意売却では一般媒介契約は結べず「専任媒介」「専属専任媒介」のどちらかを選ぶ必要があります。
任意売却の手続き開始

不動産会社が債権回収会社や保障会社に連絡をして任意売却の申請を行い、許可が取れたら販売活動をはじめます。一般市場に売り出されるため、買主様が内見を希望した場合は対応できるようお住まいをきれいにしておきましょう。
決済・所有権の移転～完了

買主様が見つかれば債権者へ購入申込書と売買代金配分表を提出し、許可が取れたら買主様への売却が可能となります。売却額や引き渡し日に問題がないか確認し、契約書に捺印・収入印紙を貼れば契約完了です。

金融機関から督促状が届く

現状を整理・把握する

不動産会社に相談をする

住宅ローンの残高証明を取得する

不動産会社と面談・査定

査定結果報告・プランの提案

任意売却の手続き開始

決済・所有権の移転～完了